ベルリンが東西に分かれていた時、東ベルリンはトラムを公共交通機関として拡張したため、東側はトラムの線路と並走している道路が多い。自転車で東側を走っていて油断をしていると、タイヤが溝にはまる可能性があってとても危ない。
そして今日初めてトラムの溝にはまって吹っ飛んだ現場を見た。真正面にいたけれどずっとこちらを見てたんじゃないかくらい安定して飛んでいた。すぐに立ち上がって笑うコトが与える安心感は大切だ。夕立の日の暮れに水たまりをよけようと自転車道から歩道に乗り上げるときに吹っ飛んだ時の自分を思い出した。
東側は油断ならない。